栃木県足利市から北海道知床までを車で往復したとき、
その土地で買った果物をジャムにして、ビンに詰めたものを食べながら北上しました。
移動が生活とは決して離れたものではないという感覚を行為にしています。
また、自分の場所に対する時間や向き合い方が食べものになり、自身の体に入っていくことは不思議なことでした。